(それくらいやってくれてもいいのに…)は、やめよう。

2017/10/25

◎結婚生活のこと コミュニケーション

こんばんは~。

以前ツイートした内容なんですが、自戒を込めてブログにしておこうと思いました。



それくらいやってくれてもいいのに、の「それくらい」は「それくらい」ではない


それくらいやってくれてもいいのにって思ってしまうことありますよね。

例えばですけど、ゴロゴロしているとき、リモコンのそばにいる家族に「リモコンとって」とか。

恋人や配偶者に「仕事の帰りに味噌買ってきて」とか。

断られるとついイラッとしてしまいませんか?

でも、自分にとってリモコンとること・味噌を買いに行くことは「それくらい」ではないから誰かに頼んでいるわけです。

「それくらい」と思うなら自分でやればいい


特に前者の「リモコンとって」は自分から見て相手には簡単そうなことだけに、

「なんでそんなこともしてくれないの!?」

って思っちゃいますよね。

でも、相手は別にリモコンをとる必要がないわけです。

リモコンをとる必要があるのは自分なのです。 

どんなに小さなことでも、きちんとお願いをしよう


相手がする必要のないことをして欲しいときは、きちんとお願いをしなければいけませんよね。

こんな偉そうに書いてますけど、私も前まではそんなふうに思ったり言ったりしていました、

どうしてこんなシンプルなことに気付かなかったのかなと今では思いますが…。

怒るなら「こんなにお願いしているのにやってくれないなんてヒドイ!」


「それくらいやってくれてもいいのに!」

って怒るより、

ひたすらお願いしてどうしてもしてくれなかったときに納得できなかったら

「こんなにお願いしているのにやってくれないなんてヒドイ!」

って怒りましょう。

だいぶ印象が違うはずです。

ていうか、そんなにお願いされたらリモコンとるくらいしてくれると思いますよたぶん。

そんなにお願いするほどのことでなければ、面倒がらずに自分でしましょう。ね。


おしまい。