こんばんは~
わたくし小さいころから食べ物の好き嫌いが激しかったようで、今でも引き続き好き嫌いの多さに悩んでおります。
それを先日カウンセリングで相談したところ、「発達障害の感覚過敏だよ」って言われたんです。
ちょっとそのことをまとめておこうと思います。
結構好き嫌いを克服してきたけど、どうしても苦手なものがある
食べて具合が悪くなるもの以外はなんとか食べれるところまでもってきました。
しかし、食べると戻してしまう(体調に左右されることもある)ものがいくつかあるんですね。
それは、
- 魚、特に生魚
- きのこ類
魚もきのこも大丈夫なものが一部ありますが、概ね苦手です。
魚は臭い・見た目がダメみたいです。水族館で嘔吐したことがあります。
一人暮らししていた頃は健康のために肉<魚の食生活を目指していましたが、もう調理のときからダメ。
見た目、ぬるっとした触感、臭いでえずきながら調理してました。
命を頂くのに、見た目がどうとか言ってる自分が恥ずかしいし情けなくて、申し訳なくて、それもまた魚を遠ざける原因になっていました。
きのこはモノによりますがだいたい見た目とぬるっとした触感が苦手で、妊娠を機にとうとう調理ができなくなってしまいました…。
カウンセラーさんの質問、「食べ物以外にも好き嫌いある?」
あります。結構いろいろ激しく好き・嫌いが分かれます。
これ、「感覚過敏」らしい。
感覚過敏、アスペルガーの人に多いんでしょうかね。
私は聴覚過敏(大きな音や特定の種類の音が苦手)、あと視覚過敏と言うんでしょうか、家電量販店等の白っぽい電気やまぶしい場所が苦手なのを自覚しています。
感覚過敏だと五感ぜんぶが敏感…?
カウンセラーさんの話をまとめるとこういうことでした。
- 魚の臭い、ふつうの人と比べてより強くより不快に感じている(味覚)
- 魚・きのこの見た目に対する嫌悪感もより強く感じている(視覚)
- 魚・きのこのぬるっとした触感に対する嫌悪感もより強く感じている(触覚)
ふつうの人がちょっと嫌だなと感じること、感覚過敏でものすごく嫌だと感じてしまう
ということらしいです。
好き嫌いが多い自分を責めて、無理をするのはやめようと決意
それを受けて、今まで
- いい大人が好き嫌いをしているなんて恥ずかしい
- 努力が足りない、甘ったれているから好き嫌いが直らない
かといって好き嫌いは無いに越したことはないので、これからは感覚過敏との上手な付き合い方を模索したり、少しずつ食べ物の好き嫌いをなくしていく訓練をしていこうと思いました。
ゆったりした気持ちで、前向きに、生きていきたいです。
これを読んで、好き嫌いの多い自分を責める人や、子どもの好き嫌いに悩むママさんがふんわりした気持ちになってくれたらいいなと願って。
おしまい。
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